自分の釣り船や車中泊しながらの遊漁船の釣行記です。

喜楽な人生の釣行記

エブリィ(DA17V)改造・改良

車中泊のためのエブリィ(DA17V)にカーナビの取付

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エブリィ(DA17V)にはポータブルカーナビ

軽自動車、エブリィ(DA17V)で車中泊をしながら釣行を行うためには、カーナビの搭載が不可欠だと思いました。
道の駅などの休憩場所や、釣り船の乗船場所などの目的地に、迷わずにストレスなく到着するためです。

エブリィ購入時の予算内で、etc車載器の搭載とセッティングまで行ってもらいましたが、カーナビの搭載までは予算内では無理と言われ・・・。

同級生からは、

『今はポータブルカーナビが安く簡単に取り付けられるから良いぞ』

ってアドバイスをもらったので、ポータブルカーナビを購入する前提で検討を始めました。

ポータブルカーナビに求めること

早速、諸先輩方のポータブルカーナビの取付状況や機種選定を行っていくのですが、とにかく、目的地を設定して目的地まで問題なく案内してもらえれば良く、高性能とか様々な機能・性能を持っているとかは不要です。

ただ、若いころに一度、ポータブルカーナビ(確かサンヨー時代のゴリラ)を使った経験があり、その時の使い勝手を考慮して、まずは搭載するポータブルカーナビに求めることをまとめてみると、

  • とにかく安くシンプルイズベスト
  • 地デジで構わないのでテレビ付き
  • テレビを見る都合もあるので画面はそこそこの大きさ
  • 搭載場所は目立たなくフロントガラスの視界を妨げない

そして、『エブリィ ポータブルカーナビ』で検索したところ、ある方の取付状態にぞっこん!♪

これだ!って即決で決めてしまいました(笑)。

※現在は後継機種YPB745MLになっています。

ポータブルカーナビYPB744の取付

取付した状態です。

なんと言っても一番のお気に入りは、モニターが目立たない位置(カーオーディオの前)にあり、フロントガラスの視界をさえぎらないところですね~。

私はCDは聴かず、操作はFMラジオのON、OFF、ボリューム調整くらいなので、カーオーディオの前にモニターがあっても苦にしません(笑)。

取付方法は取扱説明書を見ながら作業すれば問題ありません。

一番苦労するところは、モニター、吸着盤の位置が決まってしまうパッドの貼り付けですね。
やり直しがきかないので、大体の位置が決まったら『エイ,ヤー』でやるしかありません(笑)。

必ずやらなければならないことは、落下防止部品を付けることです。
取扱説明書に従ってデフロスターに取付することで本体が落下することを防ぐことができます。
設置当初、何度かパッドから吸着盤が外れ本体が落下しそうになったので重要な作業です。

何度か外れ、吸着を繰り返しているうちに外れることがなくなりました。
私はパッド貼り付け後、直ぐに吸着盤を付けたのですが、取扱説明書によると、パッドを貼り付けた後、24時間以上放置してから吸着盤を取付となっていたので、その通りに行えば最初から安定して吸着していたのかも知れません。

電源はすぐ下にあるシガーライターソケットに接続して作業は完了です。

※その後の使用状況なのですが、1年も使用しないうちに吸着盤が外れてしまいました。
原因は夏場の室内が高温になった時にパッドの粘着剤が伸びてしまってパットに凹凸が発生してしまい、吸着盤が外れやすくなった様で、正規の取付に変更しましたので、この取付方法はおすすめしません。

搭載したポータブルナビYPB744の特徴

コスト面

ポータブルナビと言えば、ゴリラ(今はパナソニックで製造販売)とユピテルが人気ランキング上位でやはり人気はゴリラが上回っていますが、コストパフォーマンスはユピテルが上回っています。
性能的な比較までしませんでしたが、とにかく安い方で考えていたのでユピテルで正解でした。

地図情報はデータ更新できません。
例えば3年無料で更新できるモデルなども存在しているみたいですが、価格が高めで、いずれ有料でのデータ更新になります。
地域にもよりますが、データが古くなりすぎて更新したいと思った時点で、また最新データのポータブルナビに買い替え、即ち、消耗品扱いで考えても良いと思います。

前に乗っていたミニバンでは標準のカーナビがついていましたが、地図データが古くなり新しくできた高速では田んぼを走っている状態(笑)だったので、一度、データ更新を試みようとしたのですが、更新料が3万円程度で諦めて、我慢して10年以上そのまま使い続けました(笑)。

モニターの大きさ

ポータブルナビのモニターの大きさの主流は5インチか7インチです。

5インチなら少し安いタイプもありますが7インチにして正解でした。
車中泊の時、テレビとしても活用しますので、やはり大きい方が良いです。

 

大きくてもフロントガラスの視界をさえぎることなく、目立たない所に設置できるので最高です。

バッテリー機能

車中泊で就寝する前に、ちょっと晩酌しながらテレビをみたい時、バッテリー機能が搭載されているので、エンジンを切っていてもテレビをみることが出来ます。

満充電で購入時(バッテリーは消耗品)で約1.5時間見られるので、釣行で早寝早起きの私には十分です。

但し、荷室でもう少しゆっくりテレビをみたい時や、災害などにより長期停電になった際に、バッテリー・DC/ACインバーターの100V電源を活用し自宅内でテレビをみられる体制を考慮し、100V電源につないで活用できるように、ACアダプターを購入する予定です。

その他

私には興味ありませんが、SDカードを装着することで、ミュージックを聴いたり、モニターに画像を表示することができるそうです。

通常、運転中にはテレビは見れませんが、設定変更すれば見られるようになります。
でも、危険ですから運転中のテレビは止めましょう!

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