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エブリィ(DA17V)改造・改良

エブリィ(DA17V)に換気ユニットを自作(2)

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愛車、軽自動車(軽バン)のエブリィ(DA17V)に換気ユニットを自作しましたのでご紹介します。

後部座席のスライドドアの窓に挟み込む方式で、吸気側(網戸ユニット)と排気側(換気ファンユニット)を製作しましたが、今回は排気側の『換気ファンユニット』をご紹介します。

吸気側の網戸ユニットの製作はこちら

お金をかければ、次のような市販品を購入して設置すれば手っ取り早いのですが、考え方を参考に自作し安く、でも外観的にも自作感がないように考えて製作しました。

換気ファンユニットの目的と材料の確保

軽自動車(軽バン)等、狭い空間で車中泊する際、特に外気温と室内の温度差があると車内の窓が結露しやすくなるので、換気ファンにて強制的に換気する目的で製作しました。

網戸ユニット同様に、見た目も重視し樹脂板(黒の塩ビ板910×300×3t)をベースに製作することにしました。

換気ユニット(吸気と排気)の材料確保

塩ビ板の切断と穴あけ

概略設計図に従い、白い保護紙に鉛筆で切断線や穴開け位置をけがき、切断と穴あけをします。

鉛筆で切断線や穴あけ位置をケガキ

網戸ユニットの製作の切断では、アクリル・塩ビ板などの硬質プラスチック板専用のカッターを購入してケガキ線に定規等を合わせて、地道に削り取っていく作業で時間がかかりましたので、今回は時間削減を重視し、ダメ元で電動丸ノコで切断してみました。

その結果は確かに切断は可能で非常に時間短縮できたのですが、切断面に欠けが入ったりギザギザになったりしたので、キレイに切断するこを重視するのであれば、硬質プラスチック板専用のカッターを購入してケガキ線に定規等を合わせて、地道に削り取っていく作業の方が良いです。

換気ファンを取付ける窓部分は、網戸ユニットの窓の中抜き同様に、4隅に直径8mmの穴を開け、穴と穴の間を硬質プラスチック板専用のカッターで最後まで削り落としていき、貫通した場所が出たら、金鋸を差し込み、穴と穴の間を切り落としていく感じです。

塩ビ板の切断と穴あけ

網を固定する穴(全周12カ所)とワイヤーネットラック取付板用の穴(4カ所)は、車外側から皿ネジの頭がベース板の面ツラに合うように皿ザグリ加工を行います。

皿ザグリ加工にも購入したミニボール盤が活躍しました。

ザグリ加工する際に、ザグる深さを一定にする機能があるので、同じ深さで効率よく加工することができます。

購入したミニボール盤

窓部分に置いてある8個の部品は、カチオン取付金具(2t×15mm×94mm)4個を購入し、ファンを固定する部品として使用するのですが、先端から40mmの所で金鋸でコツコツと切断し、1つの金具から2個、計8個の固定金具にしました。

 

切断した塩ビ板の構成を整理すると、
①ベース板 790×230 1枚
②車外側ガイド板 780×45 1枚
③車内側ガイド板 338×45 2枚 ※網戸ユニットの窓の中抜きから切断
④上下取付板 230×25 2枚
⑤左右取付板 168×25 2枚
⑥ラック取付板 230×25 2枚
⑦ラック当て板 200×25 2枚

写真のベース板の下にある③車内側ガイド板(338mm×45mm 2枚)は、前回製作した網戸ユニットの窓部分の中抜きした板を活用します。

網戸用の網を挟みこみながら組立

ここまでくると完成が間近です。

窓より大きめに網を切っておき、ベース板の車内側に網戸をおいて、それぞれの取付板を取付けていきます。

組立完成状態

まず、④上下取付板(8穴)で固定するのですが、取付順番は、ベース板(車内側)→網→(カチオン)固定金具(8個)→M4ナット(8個)→取付板(上下)→M4ナット(8個)になり、①ベース板の車外側(ザグリ側)から平皿M4×14mmで取付けします。

なぜカチオン取付金具の次にM4ナットで取付板を浮かせるかというと、この取付板がファン固定時のガイド板の役割も兼ねるためです。

次に⑤左右取付板を(4穴)で固定しますが、こちらには(カチオン)固定金具は付きませんので、取付順番は、ベース板(車内側)→網→M4平ワッシャー(4個)→M4ナット(4個)→取付板(左右)→M4ナット(4個)になり、ベース板の車外側(ザグリ側)から平皿M4×14mmで取付けします。

左右に⑥ラック取付板を(4穴)で固定しますが、取付順番は、ベース板(車内側)→M4ナット(4個)→取付板(左右)→M4ナット(4個)になり、ベース板の車外側(ザグリ側)から平皿M4×14mmで取付けします。

左右に⑦ラック当て板(2枚)をワイヤーネットラックの下側のワイヤーがベース板に接触する部分に両面テープで接着します。(ワイヤーネットラックの下側を浮かせて垂直になるようにするため)

下側のガイド板は車の窓に差し込む役割もあるので、②車外側に45mm×780mm、③車内側に45m×338mm(2ケ、網戸ユニット制作時の窓の中抜き板から切断)の板をサンドイッチする形で車内側から皿ネジM4×14を差し込み、社外側でM4ナット(黒の袋ナット)で取付けします。

なぜ、下側のガイド板の取付け皿ネジを車内側にするかは、遮蔽用のカーテンをマグネットで固定を考慮しているからで、従って皿ネジはステンレスではなく、磁石に着く鉄製を用いました。

余った網をカッターで切り外します。

100均ダイソーで購入した超強力マグネット(16mm2個入り)を(カチオン)固定金具に両面テープで固定、ファンを取付して完成です♪

固定っていっても、排気側(シールが貼られている方)のファンガードを外しネジを付け直し、排気側をマグネットに固定するだけなので、万一、ファンが故障したら簡単に交換できます。

車外側の皿ネジがシルバーで目立つので、黒い塗装でネジ部を目立たなくしました。

エブリィに取付

完成した『換気ファンユニット』をエブリィに取付てみます。

後部席のスライドドアの窓を開けますが、この窓は全開にはなりませんので、一番下げた状態で、換気ファンユニットを窓枠に差し込み、網戸ユニットの下側を窓に差し込むように網戸ユニットを下げます。

その後、エブリィの窓を上に上げて設置完了です。

取付状態(車外側)

モバイルバッテリーに接続し、モバイルバッテリーはワイヤーネットラックに収納します。

車内側からの写真を見て分かると思いますが、下側の窓の半分から車内が見えてしまいます。(特に夜間に車内に照明を点灯すると)

取付状態(車内側)

そこで、換気ファンの皿ネジを使い、カーテン(マグネット付き)で遮蔽することを考えています。

製作費用は?

『換気ファンユニット』の制作費用ですが、今回購入した工具とかネジ類は含めないと、

塩ビ板(黒 910×300) 1枚 2,189円
冷却ファン薄型 12cm 2個1組(KN-1725)  1,880円 (アマゾンで購入)
カチオン取付金具 219円×4個 964円
超強力マグネット(16mm2個入り)110円×4個=440円
ワイヤーネットラック 110円×2個=220円
モバイルバッテリーは保有品使用につき0円
網戸用網(黒 91cm×2m)は網戸ユニットの残りを使用につき0円
合計 5,693円

もし、参考にして製作したいという方のために、概略設計図を添付しておきます。

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