愛車、軽自動車(軽バン)のエブリィ(DA17V)に簡易座卓テーブルを自作しましたのでご紹介します。
今回の自作品は在庫していた未使用品(OSB合板)や在庫品、流用品を活用した自作につき、費用0円での自作です。
これまでの車中泊時には、収穫用採集コンテナと合板を活用した簡易ベッドをテーブル代わりにしていました。
しかし、テーブルにするには、マットレスや寝袋を外さないとテーブルにはなりません。
単泊ならまだ良いんですけど、連泊になると万年床のままにしたくて(笑)。
ということで、保有している物品を活用し、万年床のまま(笑)でも食事などできる簡易座卓テーブルを自作することにしました。
保有品の有効活用
今回の自作品はお金をかけない方向で製作することにしました。
天板はOSB合板
まず、テーブルの天板ですが、一部使用し残っていた未使用品のOSB合板を使用することにしました。
大きさは、幅570mm×奥行455mmとし、4隅を面取りしました。
このサイズは、既に製作した折りたたみテーブルのサイズと同じで、OSB合板の定尺から歩留まりよく切断できるサイズです。
土台は収穫用採集コンテナ
土台は簡易ベッドの土台(4個)兼収納箱として活用している、収穫用採集コンテナを追加で使用することにしました。
簡易ベッドで土台は4個使用しますが、当時は6個購入し2個は漁業で使用していました。
車中泊時には当然ながら漁業は休みでコンテナも使用しないので、そのコンテナをエブリィ(DA17V)に搭載し簡易テーブルの土台として、そしてコンテナなので物品の収納役も兼ねます。
ガイドは在庫していた丸棒
コンテナに天板を乗せるだけでは、滑って天板が動いてしまい不安定になるので、天板を動かなくなるようなガイドを付けることにしましたが、材料は保有していた直径20mmの丸棒を16mmに切断した物を4個製作し、中央に4mmの穴を開けます。
ガイドをネジで固定
コンテナの内寸に合う位置(4隅)にガイドを25mmの長さのネジで固定します。
私が保有していたネジは皿ネジで、締めすぎたら『パキ』ってガイドの丸棒が割れてしまいました。
頭は鍋ネジやトラスネジが良さそうですが、とにかく締めすぎは要注意です。
簡易座卓テーブルの完成♪
以上で簡易座卓テーブル(収納付)ができました♪
スライドドアを開け、運転席の後ろ側に座った状態で、その前に自作した折りたたみテーブルの手前に設置し、食事やパソコン作業ができるようになりました。
天板を開けると、土台のコンテナ内は収納箱も兼ねますので、食材などを入れて保管することができます。
OSB合板のままですと、多少なりとも凹凸があり、見た目も考慮しシンプルなテーブルクロスを被せることにし、セリアで購入しました。
テーブルクロスは大きさ的には半分で十分なので切断して被せてみたところ、それっぽいテーブルにすることができました♪
当初は費用0円でしたが、テーブルクロス代として110円加算されました(笑)。
こうなると、前に自作した折りたたみテーブルがOSB合板のままで、変に目立ってしまいました。
従って、折りたたみテーブルの外観も改善しようと思っています。
スポンサーリンク