自分の釣り船や車中泊しながらの遊漁船の釣行記です。

喜楽な人生の釣行記

エブリィ(DA17V)改造・改良

エブリィ(DA17V)に折りたたみテーブルを自作

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愛車、軽自動車(軽バン)のエブリィ(DA17V)に、折りたたみテーブルを自作しましたのでご紹介します。

今回の自作品は在庫していた未使用品(OSB合板)やイレクターパイプ・ジョイント等を活用し製作しました。

完成した折りたたみテーブル

製作に至った経緯

先日、急に暖かくなったので、急遽、近くの道の駅にプチ車中泊を決行したのです。

その時に、ポータブル電源を高さを確保したく、箱の上に置いたり・・・。

物を置くには空間を有効活用し、物の特性に応じた高さに置く方が快適な車中泊につながると思い、テーブルを製作することにしましたが、一方で、車中泊しない場合には折りたたんで収納できるテーブルを製作することにしました。

材料の確保

私用した材料と費用は、

  1. イレクターパイプ φ28mm・全長1500mm 1本 781円
  2. プラスチックジョイント J-113A AAS S BL 4個 440円
  3. プラスチックジョイント J-103 AAS S BL 2個 220円
  4. プラスチックジョイント J-46 AAS S BL 4個 352円
  5. プラスチックジョイント J-49 AAS S BL 2個 88円
  6. プラスチックジョイント J-110A AAS S BL 2個 88円
  7. OSB合板、角材、ネジ類、スプレー塗料、専用接着剤(保有品使用)

OSB合板などは保有品活用しましたのでイレクターパイプやジョイント代として1,969円の費用になりました。

車側の部材の加工と組立

まず、イレクターパイプ(1500mm)を足部分として545mm×2本を切断し、残りの410mmのパイプをテーブル部分を固定し回転できる部品として使用します。

そのパイプの両端にキャップ(J-49 AAS S BL)を差し込み、専用接着剤で固定します。

角材(30mm×40mm)を450で切断し、車体の荷室サイドのユーティリティナットのピッチ(400mm)の所にΦ6.5mmの取付穴を2個開けます。

ジョイント(J-113A AAS S BL)と角材の間に入れるスペーサー板(34mm×40mm×6t)を2個製作し、中央に取付穴(Φ4)を開けます。

木材(角材とスペーサー板)を外観を良くするために、黒のスプレー塗料で塗装しました。

車体に取付ける部材一式

荷室サイドのユーティリティナットに角材(30mm×40mm×450mm)をM6×45mmのネジとSW(スプリングワッシャー)で固定します。

ジョイント(J-113A AAS S BL)と角材の間にスペーサー板を挟み、タッピングネジ(呼び径4×30mm)で固定します。

スペーサー板を挟んでジョイントを固定

ジョイントの位置は、パイプを取付した際にキャップ部分を両端になる位置(キャップが左右のズレ防止の役割)に取付します。

パイプをワンタッチ取付した状態

テーブル側の部材の加工と組立

切断した2本の足の片方(足の下側になる方)にキャップ(J-110A AAS S BL)を差し込み、専用接着剤で固定します。

キャップを切断した面に差し込む場合、切断によって内側に発生したバリを除去しないと入りずらいです。

次にOSB合板を455mm×570mmで切断しテーブルにします。

テーブル上部に本体のパイプにワンタッチ固定するためのジョイント(J-113A AAS S BL)を取付します。

このジョイントはテーブル自体を吊り下げる加重がかかるので、ネジ(M4)とナットで共締めにて固定します。

テーブル下側に足を立てるジョイント(J-103 AAS S BL)2個を固定します。

その上に折りたたんだ時に足を収納するジョイント(J-46 AAS S BL)4個を固定します。

ジョイント(J-103 AAS S BLとJ-46 AAS S BL)の固定ネジはテーブルに貫通しない長さの皿タッピングネジ(14個)で固定します。

テーブルの固定と折りたたみ収納

折りたたんで収納時のテーブルの裏側の状態です。

収納時のテーブル裏側の状態

この状態でテーブルの上部のジョイントを車側のパイプにワンタッチではめ込みます。

すると、場所を取らない吊り下げられた状態のテーブルになります。

折りたたんだ状態のテーブル

テーブルとして使用する場合は、裏下に固定してある足2本を取り外し、テーブルの下側を持ち上げ、足(キャップが付いていない方)をテーブル裏のジョイントに差し込むだけでテーブルに早変わり♪

テーブルとして使用時の状態

実際に足を取付けてみたら、足が少し長くテーブルが傾き加減でした。(設計ミス?)

そこで水平器を活用し、なるべくテーブルが水平になるように足を少し短く(約10mm)しました。

本来であれば足(パイプ)を差し込むジョイントと足は接着して使用するのですが、そうしてしまうと折りたたみできないので、差し込むだけにしているので、少しぐらつくかと心配していました。

しかし、実際には車側のパイプとの固定ががっちりしているので、ぐらつきもほとんどなく、車中泊時にはこの状態でも走行できそうで、満足する折りたたみテーブルを製作することができました♪

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