愛車、軽自動車(軽バン)のエブリィ(DA17V)の運転席と助手席に、専用のPVCレザーシートカバーを購入し取付しましたのでご紹介します。
シートカバーを取付に至った経緯
アームレスト(コンソールボックス付)を自作♪
すでにご紹介しましたが、エブリィバン(DA17V)での車中泊や釣行のための快適ドライブのためのアームレスト(コンソールボックス付)をDIYで自作しました。
不用品だった日本酒一升瓶が入っていた木箱を活用したために、実質の購入金額が1000円以下で自作でき、苦労もあったのですが、改良も施しながら、満足できるアームレスト(コンソールボックス付)を自作することができたのです。
エブリィにアームレスト(コンソールボックス付)を自作はこちら
ブラックに統一したけど・・・
エブリィを改造する際の方針の一つとして、ボディカラーはシルバーで、荷室のカラーもシルバーがメインなので、落ち着いたカラーイメージとして、改造にて使用する部材の色はシルバーかブラックを基調としたカラーになるべく統一する方針でしたので、今回のアームレスト(コンソールボックス付)もブラックに統一して製作しました。
しかし、荷室はともかく、運転席側になると、
座席シートの色が茶系で、ブラックのアームレスト(コンソールボックス付)と調和している感じではないんですよね~。
前席のみブラックの専用シートカバーの購入し取付
こうなると、座席シートも黒色に統一したくなり、次の専用シートカバーを購入、取付して、黒色に統一したいと思ったのです。
前席(運転席と助手席)のみの購入が可能で、それでも他の商品は1万円位する中で、予算が少ない私にとってコストパフォーマンスは良かった商品でした。
早速、購入し取付したところ、次のようにシートカバーを取付する前と、取付した後の外観がガラッと変貌しました!
外観的な変貌だけでななく、本来のシートカバーの目的である、座席シートの汚れや劣化の防止にもなります。
取付手順と注意点
私としては、これまでシートカバーを取付した経験がないので、きちんと取付できるか?少し不安があり、苦労したところもありましたが、なんとか無事に取付することができました。
私が取付してみて、注意すべきところなどを含め取付手順をご紹介します。
開梱から取付準備
購入した、シートカバーは段ボール箱に入って送られてきました。
さすがに、カッターは使用しませんでしたね~(笑)。
開梱すると、4種類のシートカバーと『本製品シート形状とパーツ名称』というA4の紙が入っていました。
『本製品シート形状とパーツ名称』の内容は、様々な車種共通のようで、3列シートでアームレストやヘッドレスト用のカバーまで記述されています。
重要なことは、運転席と助手席のシートカバーがどっちなのか?
を確認する必要があるのですが、『本製品シート形状とパーツ名称』の記載番号と、シートカバーの裏に付いているタグの番号を確認することで分かります。
取付手順→助手席から
私は運転席から取付しましたが、初めは助手席から取付した方が楽だと思います。
最初に、助手席の座面(22番)から取付しますが、その前に針金を準備します。
サイズがキチキチなので、力が必要で女性の方にはちょっとキツイかもしれません。
まず、座面をはめ込みますが、座面と背面のスキマから後部座席側に引き出す必要があります。
その際、背面を前に倒すとスキマが大きくなり、引き出しやすくなります。
次に、座面の底部後ろ側から、シートカバーを固定するマジックテープを前に引き出す必要があるのですが、その時に、準備していた針金を、座面底部の前から後ろに通して、その針金にマジックテープの先端をつなぎ、針金を前に引くことで、マジックテープを前に通すことができます。(左右2本を通します)
マジックテープを座面のカバーの金具に通して固定します。
その際、シート座席を前に移動すると固定しやすいです。また、前後に移動する際のレバーをかわして(レバーの上側)で固定します。
左右のひもを後ろに回して結びます。
次に、背面のカバー(21番)をかぶせます。
固定はカバーを座面のスキマから後ろ側に引き回してマジックテープで固定しますが、その時も、背面を前に倒すとスキマが大きくなり、引き出しやすくなります。
以上で、助手席の座面と背面のシートカバーの取付が終わりました。
同じ要領で運転席のシートカバー(12番、11番)も取付して完了します。
今回のシートカバーの取付の発端は、茶系の座席シートを、自作したアームレスト(コンソールボックス付)のブラックに統一したい思いから購入したのですが、実際に取り付けしたら、統一感だけでなく、高級感も増した感じで非常に気に入ってます。
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