2019年2月末日、亘理沖のメバル・根回り五目釣りに、前泊にて釣行してきました。
仙台湾や亘理沖は、早春になるとメバル釣りが楽しめ、私も毎年、釣行に出かけるようになりました。
魅力はなんと言っても、数が釣れること、親戚やご近所にお裾分けして喜ばれ、煮付けにしたら晩酌の肴でも、ご飯のおかずとしても最高です♪
メバル釣りはリレー船がお勧め
仙台湾や亘理沖のメバル釣りは2通りに分けられるようです。
黒メバルを中心としたリレー船
私がお勧めするのは、黒メバルを中心としたリレー船です。
前半が黒メバルを中心としたサビキ釣りと後半がカレイ又は根回り五目釣りのどちらかのリレー船が一般的です。
中には黒メバル中心のサビキ釣り単独もありますが、とにかくメバルは数が釣れるので、例えば40~50匹位釣ってから、カレイ又は根回りの魚に切り替えるみたいに、2通りの釣りを楽しむことが出来ます。
ただし、メバル釣りと、カレイや根回りの釣り方は根本的に異なるので、それぞれのタックルを準備し持ち込む必要があります。
黒メバル釣りの場合のロッドは専用の必要性はなく、6:4程度の軟調の方が良く、私はヒラメ釣り用の安いロッドを使っています。
リールは1回で釣り上げるメバルは複数匹を狙うので、私は手抜きして小型の電動リールを使用しています。
オモリは仙台湾や亘理沖の場合60号を使います。
カレーや根回り五目釣りのタックルは基本的にカレイ用の硬調タイプが一般的で、オモリは40号を使用します。
沖メバル釣り
沖メバル(赤メバル)を中心に狙います。
沖メバルの方が高級で旨い!と、一般的に言われているようです。
でも、黒メバルを狙っていても、時々、沖メバルも釣れ、ある時、黒メバルと沖メバルを一緒に煮付けにして、食べ比べしてみたことがあるのですが、私にはどっちも旨い!でした(笑)。
なので、私は黒メバルのリレー船に乗りたくなってしまうんですよね~。
タックルは黒メバル釣りと変わらないようですが、ポイントが深くなるのでオモリは80号を用いるみたいです。
今回は残念ながら・・・
私の場合、仕事の都合で前日に予約を入れますが、平日の釣りなので満席で乗れない、ということは滅多にありません。
今回、本当は黒メバルとカレイのリレー船に乗り、共に数釣りを狙う予定で、前日に問題なく予約が取れたのですが、その後に天気が良くないので中止の連絡が・・・。
確かに降水確率は100%でしたが、波・風的には大丈夫では?
と思い、別の遊漁船に連絡し、残念ながらカレイではなく、黒メバルと根回り五目釣りに変更することになったのです。
車中泊はまだ寒いので・・・
2月末は、まだまだ寒いので車中泊は諦めました。
以前にご紹介した、極楽湯名取店に夕方着いて、晩酌、夕食、仮眠をとって、3時の閉店ギリギリまで粘ってから、亘理の荒浜港に移動です。
極楽湯名取店を紹介したカレイ・根回り五目釣り釣行記(前泊編)はこちらから
出港準備
途中、牛丼屋さんに寄って早めの朝食をガッツリ取り、更にコンビニに寄って、釣行中の弁当や飲み物を仕入れてから港に向かいます。
荒浜港には4時頃に到着、今回乗船する遊漁船は、以前にカレイ・根回り五目釣りでご紹介した佐々木釣具店さんが営んでる『孔明丸』です。
4時半頃に船に乗って出港準備です。
今回は、前日に急に『行こう!』となったので、メバル釣りの仕掛けはなかったのですが、船内で販売可能とのことでしたので、出港前に購入しました。
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