マイボートでの船釣りの釣行時に使用するフィッシングチェアをご紹介します。
フィッシングチェアの必要性
年齢と共に、ずーっと立ったままでの釣行では体力的にも集中力も衰えてきて・・・(笑)。
時々、竿を持ったままや、置き竿にして座るケースが増えてきたのですが、これまではクーラーボックスの上にクッションをのせて、その上に座ったりしていました。
しかし、座る高さが低いために、アタリがあった時など、瞬時に立ち上がろうとしても、
『どっこらしょ!』
みたいな感じでイマイチでした。
また、クーラーボックスに座っていると、クーラーボックスの中から物を取り出す際にも、立ち上がらなければならないことになり、楽して釣果を伸ばすには、専用のフィッシングチェアを選定し購入することにしたのです。
フィッシングチェアの選定要件
さて、マイボートでの船釣りの釣行時に使用するフィッシングチェアを選定する際の要件をまとめてみました。
- 使用時に取り出し、不要時にはコンソール内に収納できるチェア
自分だけの釣行だけでなく、遊漁船としての船長としての操船やかご漁などにおいて、フィッシングチェアを使用しない時もあるので、不要時にはコンソール内に収納できるコンパクトなチェアが必要です。 - 直ぐ立ちやすい高さのチェア
『どっこらしょ!』と立ったり座ったりするのではなく、いつでも立ちやすい高さとして約60㎝の高さのチェアを選定します。 - クッション付きのチェア
長時間座っていてもお尻が痛くならないようにクッション性があるチェアを選定します。 - 収納容器付きのチェア
出来ればペットボトルの飲料物や工具・釣具などを収納できる容器(ポケット)があれば良いですね。 - 安くても頑丈なチェア
なるべく安く!それでも頑丈で長持ちするチェアが良いですね。
以上の要件を満たすフィッシングチェアを探していたところ、最初に気に入った商品が、次のBMO社製のフィッシングチェアでした。
BMO社製フィッシングチェア BM-FCS-STの特徴
このフィッシングチェアは、ほぼ、私の選定要件を満たしており、直ぐにでも購入したかった商品でした。
この商品は、チェアの部分と、座る部分のクッション(収納ポケット付き)の組み合わせのセット商品です。
主な特徴をご紹介します。
チェア部は高さ調整が可能!
チェア部分は脚立のような構造で、アルミと樹脂パーツで出来ているのでサビに強く、丈夫で、脚立のようにたためるので、使用しないときはコンソール内に収納することが可能です。
一番の特徴は、普通の脚立とは異なり、高さが9段階(40㎝~58㎝)に調整できることです。
私の場合はマイボート上で直ぐに立ち上がれる高さの60㎝程度の高さだけで十分なのですが、このフィッシングチェアを防波堤での釣行や、子供など背丈が異なる人が座るケースなどにおいては、高さが調整できた方が便利ですよね♪
クッションは収納ポケット付き
座る部分のクッション部は、左右に飲み物や釣具などの小物を収納できるポケットが付いているので便利です。
また、背面には引っかけリングが二か所についていて、タオルなどをかけておくことができます。
デザインが洗練
普通の脚立と違って、クッション部含めてブラックとオレンジの色に統一されていて、カッコイイです!
購入に踏み切れなかった理由・・・
結論からすると、私はこのフィッシングチの購入には踏み切れませんでした。
理由は予算的(コスト)的な要件でした・・・。
カッコよくても、フィッシングチェアに1万円を超えるお金を出す勇気は持っていなかったのでした・・・。
でも、このフィッシングチェアを見つけたことは、私にとって大きなヒントになったのです。
クッション部のみの販売も行っており、市販の脚立にも取り付けられるとのこと。
私の場合、高さ調整が不要なら市販の安い脚立を使用したフィッシングチェアでも良いのではないか!?
と思ったのです。
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