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おすすめフィッシングチェア(2)

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前回に引き続き、マイボートでの船釣りの釣行時に使用するフィッシングチェアとして実際に購入した、市販の脚立とクッションを組み合わせたフィッシングチェアをご紹介します。

脚立を活用したフィッシングチェアの選定

前回、BMO社製のフィッシングチェアが欲しかったのですが、コスト面で諦めざるを得なかったことから、市販の脚立とクッションの組み合わせのフィッシングチェアの再検討を行いました。

フィッシングチェアの選定要件は前回も説明しましたが、次の要件になります。

  • 使用時に取り出し、不要時にはコンソール内に収納できるチェア
  • 直ぐ立ちやすい高さ約60㎝のチェア
  • クッション付きのチェア
  • 出来れば収納容器付きのチェア
  • 安くても頑丈なチェア

クッションの選定

まず初めに、座る部分のクッション・シートの選定です。

BMO社製のクッションでも良かったのですが、せっかく再検討するなら、もっと安くて良い物がないか?探してみることにしました。

『脚立 クッション』で検索してみたところ、色々あるんですね~。

その中で一番、気に入った商品が、SOUTHER サウザー防水ラダーシート でした。

まず、気に入った一番の理由が色が選べること!

レッド、ブラック、ブルー、イエローの4色から選べますが、どれもカッコイイです。

4色から選べるクッションシート

私はシブく、ブラックを選定しました。

次の理由が収納ポケットが前後についていることです。
前にすると足が当たるので、使用する場合は座った状態で収納ポケットが後部になるように配置する予定です。

BMO社製のクッションは左右にポケットがついていますが、その分、幅が広がり、船内を移動する際に体に当たったりする可能性が嫌でした。
また、収納ポケットに雨の際に役立つカバー付きの商品もありますが、逆に普段の晴れた日の使用時の出し入れの際に邪魔になるのでは?と選定から外れました。

さて、次はクッションを取り付けする脚立の選定です。

脚立の選定

脚立の購入要件は、

    • 購入予定のクッションが問題なく取付でき、
    • 直ぐに立ちやすい60㎝位の高さの脚立で、
    • とにかく丈夫で安いこと!

です。

私はBMO社を諦めた理由がコストだったので、とにかく安い脚立の購入にこだわったのです。

2段の脚立であれば、どのメーカーもほぼ同じサイズで、耐荷重も100㎏です。

やはり国内メーカー品は高めでしたので、輸入品で安く送料無料にひかれ、上記に案内した脚立を購入しました。

購入に至ったもう一つの理由が樹脂成型品の色がブラックでクッションの色に合っていたことも大きな要因でした。

購入後のセッティング

早速、クッション及び脚立を購入し、セッティングしてみました!

クッション取付した状態

実は購入する前に不安だったのが、クッションの幅が36㎝に対し、脚立の幅(脚部)の表示が41㎝しかなく、クッションより脚立がはみ出してしまうのでは?

でしたが、余計な心配でした。

脚側の幅は確かに41㎝でしたが、天板に上がるにつれて幅が狭くなっていて天板の幅は33㎝なので、脚立の天板はクッション内に納まるので問題ありませんでした。

ちょっと、ガッカリしたのが高さです。

サイトの写真上の寸法は約60㎝とあり、2段の脚立では一番高い!と思っていたのですが、実施に購入後に測定したら54㎝しかなかったのです。

後で再確認したら、商品説明の数値では54㎝の表記があり、誤解されるな~!って少し不満に。

でも、クッション厚みを含めると約57㎝になり、60㎝前後の高さと思っていたので良しとしました。

でも、脚立を購入する際に、高さは重要なので、誤解を生む表記は直した方が良いですよね~。

クッションの固定状態

脚立とクッションはベルト2本でしっかりと固定でき、また収納ポケット部分は脚立の脚部分にマジックテープで固定できます。

また、両サイドには、引っかけリングが付いていて、タオルなどを掛けておくことができます。

当然ながら、脚立はたたむことができ、この状態でボートのコンソール内に収納保管することができます。

脚立をたたんだ状態

実際にマイボートで座りながら釣行するために設置するとこのようになります。

マイボートに設置

収納ポケットは後側にして釣行時に邪魔にならないように設置する予定です。

さて、今回のフィッシングチェアの購入金額は、私が購入した時で、送料が共に無料の税込み価格で、

クッション 3,800円
脚立    2,790円
合計    6,590円

と、当初購入したかったBMO社製の約半額の金額で購入することができました!

でも、BMO社製のフィッシングチェアはデザインだけでなく、高さ調整が可能という特徴で多用性が大きいので、金額だけの判断ではなく、使用目的に応じて選定した方が良さそうです。

さぁ~、これでマイボートでの釣行時の疲れが軽減し、釣りに集中できる環境が整いました!

釣れないときは、1段目の踏み台に足をのせて、貧乏ゆすりしながらアタリを待つのでしょう(笑)。

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