自分の釣り船や車中泊しながらの遊漁船の釣行記です。

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カレイ、根回り五目釣り釣行記(前泊編)

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2018年12月中旬 宮城県亘理町荒浜港の遊漁船に乗船し、亘理沖のカレイと根回り五目釣り(ナメタ狙い)のリレー釣りに、車中泊ではなく施設での前泊(仮眠)にて釣行してきました。

今回は前半の前泊編をご紹介します。

冬季の車中泊は辛いので・・・

愛車、軽自動車(軽バン)のエブリィ(DA17V)は釣行の車中泊のために購入しましたが、なにせ簡易的な車中泊仕様につき、冬場の車中泊はちょっと辛いです。

寒さもそうですが、断熱効果も期待できないので、車内外の温度差に伴う結露もハンパではありません。

と言っても、釣行当日の深夜の移動は、雪の影響や路面凍結などの可能性が高くなり、もし、そのような状況になると到着時間が読めなくなり、遅刻しそうになったり、焦ったり、交通事故のリスクが高くなったりと、不安が付きまといます。

従って、車中泊でないにしても、前日に近くまで移動し、安く前泊できたら、非常に楽で安心・安全です。

そこで、亘理町荒浜港や名取市閖上港からの遊漁船に乗船する際の、車中泊に代わる、安価な前泊(仮眠)施設をご紹介したいと思います。

それは、名取市にある、『スーパー銭湯 極楽湯 名取店』です。

スーパー銭湯 極楽湯 名取店 のサイトはこちら

極楽湯 名取店 の営業時間は深夜3時まで

宮城県のスーパー銭湯や日帰り温泉などは、24時間営業している施設は非常に少なく、そのような施設での宿泊(仮眠)は困難です。

そのような中、24時間営業ではないものの、極楽湯 名取店の営業時間は、午前8時~翌午前3時までの営業時間なのです。

遊漁船での釣行の場合、早い人で4時頃には現地に集合していますので、午前3時までの営業は釣り人にとって、非常にありがたいです。

そして、更に魅力なのは料金の安さです。
大人 平日なら560円 土日祝日で610円で、何時まで居ても追加料金はありません。

布団での就寝とはいきませんが、薄暗い畳の部屋で営業時間内であれば、ゆっくり仮眠をとることができます。

軽自動車(軽バン)のエブリィ(DA17V)を購入する前から、既に数回お世話になっています。

午後4時頃に到着し

さて、今回は極楽湯 名取店 に午後4時頃に到着しました。

駐車場から見た極楽湯名取店

この日は休日でしたので、駐車場はほぼ満車状態で、ちょうど出た車の所に駐車することができました。

休日の料金(610円)を自販機に入れてチケットを入手し、そのチケットを受付窓口に渡して中に入場することができます。

お風呂は2階にあり、1階には、ロビー、大広間、食堂、仮眠室(畳部屋)、売店、ゲームセンター、マッサージ、更にはカットサロン(床屋)まであります。

ロビーと大広間

入場早々、まずは翌日の運転時間から逆算し、ビール及び酎ハイとおつまみを注文し晩酌するのでした(笑)。

食堂のメニューはアルコール類、つまみ、麺類、定食など、充実しています。

晩酌後に軽く夕食を注文し食べた後に、2階に上がりお風呂に入りました。

お風呂も広々とした露天風呂スペースに壺風呂や岩風呂などがあり、室内においてもサウナ、電気風呂、ジェット風呂など多種多様なお風呂があり、ゆっくりリラックスすることができます。

お風呂から上がり、畳の部屋の仮眠室にて就寝しようとしたのですが、子供の遠足の前日のようになかなか寝付けず、仕方ないのでロビーに移動し、眠気がくるまでマンガ本を読んでいました(笑)。

閉店時間直前に退館し港に移動

館内放送に『蛍の光』が流れ、閉店時間が近づいたことが知らされ目覚めます。

あまり早く退館しても、外は寒いですし、遊漁船の乗船時間には余裕がありすぎるので、洗面などを行い、閉店ギリギリに退館し荒浜港に移動します。

極楽湯 名取店 から荒浜港までは距離にして約20km、30分弱で着く距離ですので、乗船時間までは余裕があります。
従って、途中、牛丼屋さんに寄って早めの朝食をガッツリ取り、更にコンビニに寄って、釣行中の弁当や飲み物を仕入れてから港に向かいます。

それでも、雪とか路面凍結には遭わず順調に走行し、荒浜港には4時頃に到着、5時の出港予定でしたので余裕がありました。

今回、乗船する遊漁船は、佐々木釣具店さんが営んでる『孔明丸』さんに予約を入れ乗船しました。

(つづく)

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