愛車の軽バン、エブリィ(DA17V)の車中泊のための簡易ベッドの上に、快適に就寝できるグッツとして、マットを購入し有効活用していますのでご紹介します。
合板の上に寝袋だけでは・・・
エブリィ(DA17V)に車中泊のための簡易ベッドを作った、というか、購入して載せた(笑)というか、とにかく完成したので、早速、寝袋を準備にて横になってみました。
しかし、固い!腰が痛い!・・・。
ある程度、予想はしていましたが、マットが必要な様です。
マットを購入するにあたっての選定基準は、
なるべく安く、へたりにくい丈夫なもの
安いのは当然ですが、安くても直ぐにへたってぺちゃんこになったりするのは困ります。
購入者の評価なども勘案して決めようと思いました。
やすいタイプでは空気膨張式のマットが多く出回っているみたいですが、評価を見る限りではクッション性や耐久性に不安が残るので、空気防潮式は選択から外しました。
サイズは600×1800、色はブラックかシルバー
サイズはベッド(合板)サイズ及び保有している寝袋から、600mm×1800mmのサイズがベースになります。
相変わらず、カラーにこだわっていますので、ブラックかシルバーを選定します。
セッティングしやすく収納しやすいもの
簡易ベッドの製作で紹介しましたが、バリエーション豊富で様々なレイアウトになります。
従って、車中泊の就寝時にセッティングし、起床してからレイアウトを変更する際には収納する必要があります。
本来は車中泊に使用するものは、全て採集コンテナに収納したいのですが、幅の関係からは不可能ですので、どこに置いても邪魔にならないように、簡単にコンパクトに収納できるものを選定します。
手頃な価格で信頼性の高いマットを購入しました♪
色々調べた結果、選定基準に一番、合致していたマットはこれです。
通信販売で失敗しない買い物のポイントとして信頼あるメイカー品かどうかが挙げられると思います。
一番最初に選定候補になった要因が、素材メーカー、アキレスのウレタンフームを使っているというところでした。
ちょっと固めかな~と思いましたが、逆に、使って直ぐに、へたってしまったでは困ります。
もう少し、厚めの方が良いとも思いましたが、厚みがそのまま、収納時の大きさに比例してしまいます。
6つ折でたたむとコンパクトに収まるところも魅力でした。
サイズはぴったし♪カラーも統一色のブラックがあります。
早速、購入して簡易ベッドにマットと寝袋と枕をセッティング、いつでも車中泊できる状態にしてみました。
口コミにありましたが、開封時のウレタンフォームの匂いがちょっときつく、車内にいれておいたら車内に匂いが充満してしまいました。
説明書に従って、数日間、通気の良い日陰のところに、数日間放置しておくと匂いが消えていきます。
設置して気づいたのですが、マットを半分位までパタパタとたたむと、合板が就寝前の晩酌(笑)や食事の際のテーブルに早変わりです♪
当初の構想通りの、エブリィでの車中泊を実現する、グレーとブラックに統一された、荷室のフラット化と様々なバリエーションを持つ簡易ベッドの製作が完了しました。
まとめ(コスト面)
満足した、荷室のフラット化と簡易ベッドの製作が完了しましたので、ここで気になる経費をまとめてみます。
合板三枚 3,450円 ※1
両面テープ4個 432円
カーペット 0円 ※再利用
防水マット 2,300円 ※2
ラッカー塗料2本 1,196円
コンテナ4個 2,220円 ※3
マット 3,990円
寝袋、枕 0円 ※保有品
合 計 13,588円
※1 コスト、歩留まり重視の時は2枚で可能
※2 ※1で枠取りしない場合は不要にできる。
※3 6個購入し2個は別目的に使用
あくまでも、私が購入した時点での金額になり、また保有していた物品は金額に含めていません。
どうでしょう?
カーペットや寝袋など、全て購入したとしても2万円位で収まると思います。
フラット化において、合板のコスト、歩留まり重視で製作した場合には更に安く簡単にできます。
私と同じようにエブリィで車中泊を行いたいと思う人に参考になれば嬉しいです。
多分ですが、エブリィでなくても軽バン(商用車タイプ)では他のメーカーでも適用できるのではないかと思います。
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