今回は、防波堤の釣りや、カレイ釣りなどで活躍するクーラーボックスのおすすめとして、シマノ(SHIMANO)のフィクセル・ライト II 220をご紹介します。
容量が22Lと比較的小さなクーラーボックスになりますが、磯、防波堤、船など様々なフィールドで活躍し、特に釣果をも左右する商品と自負しています。
また、釣り以外のアウトドアなどでも活用できるので付加価値の高い製品です。
このコーナーでは、実際に私が購入し、使用してみた結果、おすすめできる商品やグッツをご紹介していきます。
釣行用のクーラーボックス選定の基本
クーラーボックスと言っても、使用目的が様々であり、値段についてもピンキリあります。
ホームセンターなどでレジャー用の安価なクーラーボックスが多種多様、出回っていますが、基本的には、
『釣行用に活用するクーラーボックスは釣具メーカーの物を選ぶのがベスト!』
というのが、私の選定する際の基本になります。
どうしても、レジャー用に比べると、釣具メーカーのクーラーボックスが高いイメージがあると思いますが、その理由として、
- 釣行に特化した機能(オプション含む)を追求している。
- 魚を保冷する前提での保冷力(性能面も多種あり)を保有している。
- 大人が腰かけても問題ないように頑丈にできている。
- 釣りの種類に応じたモデルやサイズが多く選ぶことができる。
釣りの初心者において、まずはレジャー用の安いクーラーボックスから、と思う方もいると思いますが、これから長い期間、釣りを楽しむのであれば、最初から釣具メーカーのクーラーボックスを使った方がベターです。
フィクセル・ライト II 220の特徴
さて、私がおすすめする、シマノ(SHIMANO)のフィクセル・ライト II 220は、釣具メーカーのクーラーボックスの中では、手頃な値段で、磯、防波堤、船など様々なフィールドで活躍し、大きさ的にも初心者におすすめできるクーラーボックスです。
更に、自分で手を加えることによって、釣果にもライバルに大きく差をつける要素が秘められているのです。
私がなぜ、シマノ(SHIMANO)のフィクセル・ライト II 220をおすすめするのか、選定にいたる特徴をご紹介します。
釣果に差をつける投入口
シマノ(SHIMANO)のフィクセル・ライト II 220の大きな特徴の一つとして、フタに魚を入れるための投入口が付いていることが、私の一番の選定理由です。
レジャー用のクーラーボックスには魚を入れる投入口が付いている物は、ほとんど無いと思います。
また、フィクセルシリーズの保冷力の高い上位機種の製品については投入口が付いているタイプはありません。
投入口があること自体、断熱性能に影響するためだと思いますが、安価タイプのライトシリーズにおいても、レジャー用のクーラーボックスに比較すれば保冷力は抜群で不満を持ったことはありません。
防波堤からの小物(海タナゴ、メバル、アジなど)を釣る際に、投入口があるかないかで、釣果にも大きく左右すると思っています。
私の場合、防波堤からの小物を釣る時、クーラーボックスに座ったまま、基本的には移動しないのです。
魚が釣れてもです。
エサを付ける→仕掛けを投入する→魚が釣れる→魚をクーラーボックスに入れる→エサを付ける
この一連の手返しの良さが、活性が刻々と変化する中で釣果を伸ばす秘訣なのです。
お分かりだと思いますが、投入口があることでクーラーボックスに座ったままで、釣った魚をクーラーボックスに入れることが出来るので手返しが良くなるのです。
手返しを良くするには、他にもクーラーボックスを改造している部分もありますが、その部分はいずれご紹介したいと思います。
左右両面開き、脱着可能なフタ
フタが左右どちらからでも開閉できることは、クーラーボックスを置く方向とかを気にしないで、開けやすい方を開けることができるので、非常に使い勝手が良いです。
また、ワンタッチで脱着が可能なフタは、洗ったりする場合に非常に便利です。
水抜きが出来る水栓
海釣りの場合、氷や保冷剤だけでなく、海水を入れる場合があり、また、融けた水だけを排水する場合など、ワンタッチで水抜きが出来る水栓が付いていると非常に便利です。
また、クーラーボックス内を水で洗った後の排水にも便利です。
水抜きをする際に、手を濡らさず開閉することができます。
様々なオプションパーツが豊富
そして、最大の特徴が、釣行のためのオプションパーツが豊富に揃っているちょころです。
釣る魚、釣る場所などにおいて、あればちょっと便利だったり、オリジナル性を持ったクーラーボックスに変化させることができます。
私がおすすめする、フィクセル・ライト II 220のオプションパーツは、別途ご紹介したいと思います。
さいごに
シマノ(SHIMANO)のフィクセル・ライト II 220をおすすめする理由の特徴から、一般的な安価なレジャー用クーラーボックスには付いていない機能が沢山あることが分かると思います。
その機能によって、釣行において利便性が増し、更には釣果にも影響する場合があるのです。
防潮堤からの小物釣りや、カレイやアイナメ船釣りなど、オールランドに活用しているクーラーボックス、シマノ(SHIMANO)のフィクセル・ライト II 220をご紹介しました。
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