2019年3月某日、亘理沖のメバル・カレイのリレー船の釣りに、前泊にて釣行してきました。
前回の亘理沖のメバル・根回り五目リレー船での釣果がイマイチで消化不良気味だったこともあり、本来行きたかったメバル・カレイのリレー船でのリベンジです。
亘理沖のメバル・根回りリレー釣行記(1)はこちら
亘理沖のメバル・根回りリレー釣行記(2)はこちら
今回はきくしん丸さんに
3月になっても寒いので、今回も車中泊ではなく、以前にご紹介した、極楽湯名取店に夕方着いて、晩酌、夕食、仮眠をとって、3時の閉店ギリギリまで粘ってから、亘理の荒浜港に移動しました。
極楽湯名取店を紹介したカレイ・根回り五目釣り釣行記(前泊編)はこちらから
今回予約した遊漁船は『きくしん丸』です。
きくしん丸さんには、昨年2018年の春先の『メバル・カレイのリレー船』でお世話になったことがあり、また、秋口のヒラメ釣りでもお世話になりました。
亘理の荒浜港には4時前に到着、きくしんさんの店舗前に駐車し、開店を待ちます。
4時15分頃、店舗前には行列が出来ていて、シャッターが開き始めました。
きくしん丸さんの座席は受付順に決めていくので、希望する席を取りたい人は開店前から並んでいます。
私は最後の方に受付しましました。
この日は平日にも関わらず、カレイ船が1艘、メバル・カレイのリレー船が2艘出船するみたいで、メバル・カレイリレー船の人気が伺えます。
但し、バル・カレイのリレー船の座席をみると、定員の約半分位の乗船みたいで、1艘にギチギチ乗船させるのではなく、釣り人の間隔に余裕を持たせるために2艘出船させるという気配りが感じられます。
受付後、今回もメバル釣りの仕掛けを店舗で購入することにしていました。
乗船受付のカウンターに、これがおススメ!と言わんばかりに置いていた仕掛けが、
ハヤブサ製 メバル回転ビーズ黒毛サメ腸 (6本針)
それと、店の棚にあった、いつもの、
モリゲン製 大漁メバル仕掛サバ乾醤油漬け (8本針)
をそれぞれ2セット購入し乗船しました。
今まではモリゲン製しか使用していなかったのですが、ハヤブサ製は値段は少し高いものの、回転ビーズ式が気に入り、最初にハヤブサ製を使用することに決めていました。
5時頃に出港し、約1時間ほど走り、6時頃からメバル釣りからスタートです。
前半のメバル釣りは絶好調!
この日は、多少の風はあったものの、凪は良く絶好の釣り日和でした。
メバル釣りの釣果を上げるポイントは以前にも紹介しましたが、
- 開始の合図と共にいち早く仕掛けを投入し、
- とにかく、最初の一匹を喰わせるのに集中し、
- 一匹喰ったら、複数匹の追い喰いを狙って数を釣る。
メバルは根に着く魚で、底から数メートルの範囲に群れで漂っている魚です。
いかに、その場所に仕掛けを最初に投入できるかがポイントになります。
今回、初めて使用するハヤブサ製の仕掛けを付けて、船長さんの合図と共に第一投!
60号のオモリが底に着いてから1m程巻き上げようとした瞬間にアタリが!
苦労せず最初の1匹を掛けて、慌てずに追い食いを狙って待っていると、ビクン、ビクンと追い食いのアタリがあり、ロッドがシナって重量感が増していきます。
そろそろいいかな~♪ って電動リールでゆっくり巻き上げると、第一投から大小4匹のメバルを釣り上げました!
慌てずに1匹ずつ針から外し、手返し良く再投入したら、また、底に着いた直後にアタリが!
とにかく、忙しかった~。
気づいたら、魚入れバケツが一杯になってメバルがこぼれる始末、もう一つのバケツを準備した時点で写真を撮って時間を見たら7時5分・・・。
なんと、約1時間でバケツ一杯のメバルを釣り上げたのです。
このままのペースじゃ、持ってきた35Lのクーラーボックスに入りきらない量を釣ってしまうのでは!?
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