自分の釣り船や車中泊しながらの遊漁船の釣行記です。

喜楽な人生の釣行記

車中泊・釣行時のおすすめ商品

釣り人におすすめの小型冷凍庫(5)

更新日:

Pocket

 

今回は、私が購入した上開き冷凍庫、maxzen(マクスゼン)製の JF150ML01WH をご紹介します。

私は既に4年前に前開き冷凍庫を購入し使用していますが、更に上開き冷凍庫を購入に至った理由と、maxzen(マクスゼン)製の JF150ML01WH の選定経緯を中心にご紹介します。

上開き冷凍庫を購入に至った理由

大きな物の冷凍保存が必要になって

今年からタコカゴ漁に挑戦しましたが、カゴに入れるエサ(冷凍サバ)を購入し保存しておく必要があります。

エサ(冷凍サバ)は肥料袋や米袋の大きさに15kg程の大きさの物を購入し、入っているエサの大きさにもよりますが30~40匹入っています。

最初は、購入したエサを袋ごと衝撃を加えて一匹毎に分離し、前開き冷凍庫の引出しバケットや冷蔵庫の冷凍室に入れていましたが、分割収納が面倒で、ガサ張って、冷凍庫(室)の占有率が大きく・・・。

ということで、急遽、エサ(冷凍サバ)を購入した袋ごと入り保存できる冷凍庫として、上開き冷凍庫を購入することにしました。

タコカゴ漁は漁期があり、それ以外の時期は、使用しないで電源を切る予定で購入しました。

2つの冷凍庫を年中運転していたら、電気代もかかりますからね~。

従って、前開き冷凍庫は年中使用、上開き冷凍庫は期間限定で使用することで購入しました。

霜取り時の一時保管場所として

共に直冷式なので、使用するほど着霜が進み、定期的に手動で霜取り作業を行う必要があります。

上開き冷凍庫は期間限定の使用ですから停止する時点で霜取りが可能ですが、年中使用している前開き冷凍庫は定期的に電源を切って霜取り作業を行う必要があります。

そこで、前開き冷凍庫の霜取り作業を実施する際、保存していた物品を一時的に移動する必要がありますが、その時に一時的に上開き冷凍庫を運転させて、前開き冷凍庫で保存していた物品を一時移動保管する目的でも活用する予定です。

また、前開き冷凍庫や冷蔵庫の冷凍室が一杯になり、入りきれない物が出た際の一時冷凍保管場所としても活用できます。

未使用時の物品保管場所

上開き冷凍庫は電源を切って未使用時の時は、ちょっとした大きさの保管・収納箱になります(笑)。

がさ張る物を目立たなく保管できる収納庫として活用できます。

例えば、

  • 箱入りカップラーメン、インスタントラーメン、飲料水等の一時保管
  • ギフトビールケースや日本酒などの一時保管

maxzen(マクスゼン)製 JF150ML01WH 選定経緯

上開き冷凍庫を選定し購入するにあたり、設置場所との関係と、エサ(冷凍サバ)15kg入りの袋を2つをそのまま収納したいとの考えから、大きさ(容量)としては、150L前後、冷却性能はフォースター(☆☆☆☆)とし、選定においては次の製品を候補に上げました。

  • maxzen(マクスゼン)製 JF150ML01WH(142L)
  • IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)製 ICSD-14A-W(142L)
  • Abitelax(アビテラックス)製 ACF-145C(145L)
  • REMACOM(レマコム)製 RRS-146NF(146L)
  • Haier(ハイアール)製 JFNC145F(145L)

冷却性能のフォースター(☆☆☆☆)の説明ページはこちら

コストパフォーマンス

いつものクセで、とにかく安い製品を選定するところからスタートし、ハイアール、レマコム、アビテラックスは選定から外れました。

しかし、REMACOM(レマコム)製 RRS-146NF(146L)は、口コミ評価が高く、件数も多く、販売実績が多いのではと推測できました。また、製品説明も詳細で、業務用冷凍庫メーカーとしての信頼性の高さが伺えました。
もう少し、安かったら、予算に余裕があったなら、REMACOM(レマコム)製 RRS-146NF(146L)を購入した可能性が高いです。

Abitelax(アビテラックス)製 ACF-145C(145L)は4年前に、Abitelax(アビテラックス)製の前開き冷凍庫ACF110Eを購入し、使用実績があるメーカーなので、候補にあがりましたが、値段が高いことと、口コミ件数が少ないこと、製品説明も詳しくないので選定から外れました。

コスト面からは購入当時、maxzen(マクスゼン)製 JF150ML01WH(142L)と、IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)製 ICSD-14A-W(142L)が同一価格で選定に残りました。

設定温度の違いが選定に決め手に

上開き冷凍庫は期間限定で使用することを前提に考えていたのですが、設定温度を確認したところ、

IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)製 ICSD-14A-Wは、6段階で-12℃~-26℃の設定温度の範囲でした。

ICSD-14A-Wの設定温度

 

一方、maxzen(マクスゼン)製 JF150ML01WHは、6段階で4℃~-34℃(-34℃の場合は最長8時間が目安)の設定温度の範囲でした。

JF150ML01WHの温度設定

なんと、maxzen(マクスゼン)製 JF150ML01WH の場合は、

凍結しない4℃の設定温度が可能で冷蔵庫として保存することが可能!

なのです。

例えば、多数の来客を招いてホームパーティーなどを行う場合、多くのアルコールや飲料水、食材を冷やす必要が出て、冷蔵庫に入りきれないことが予想されますが、そのような場合には一時的に冷蔵庫としての活用も可能になります♪

期間限定で一時的に使用する目的で購入する上開き冷凍庫において、ある時は冷蔵庫の代用もできることは、いくらアイリスオーヤマの本社が東北(仙台市)で地元のメーカーの愛着があるにしても、maxzen(マクスゼン)製 JF150ML01WHには勝てませんでした(笑)。

次回は、実際に、maxzen(マクスゼン)製 JF150ML01WH を購入し、設置し、使用状況をご紹介します。

(つづく)

スポンサーリンク

-車中泊・釣行時のおすすめ商品

Copyright© 喜楽な人生の釣行記 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.