愛車、軽自動車(軽バン)のエブリィ(DA17V)で車中泊での釣行に便利な、両サイドのルーフバーを自作しましたが、そのルーフバーに活用する便利な100均商品として、セリアの『しっかりベルトフック』をご紹介します。
仕切カーテンの引っ掛け固定用を応用
もともと、この『しっかりベルトフック』の購入目的は、運転席と荷室の間の仕切カーテンを自作する際に、ブラックのカーテンを使用しないときに、丸めてフック部に引っ掛けて固定する目的で購入しました。
しかし、『しっかりベルトフック』は、両サイドのルーフバーに活用しても非常に便利なことが判明し追加購入に至ったのです。
私の場合、両サイドのルーフバーの使用目的としては、
ロッドホルダーの自作に展開
両サイドのルーフバーをパイプでつないでロッドホルダーを自作し、釣行時にロッドを天井部に固定し移動することが可能です。
様々な物品を吊り下げて保管
車中泊や釣行のために、吊り下げて移動・保管した方が良い物品を吊り下げるバーとして活用します。
具体的な吊り下げる物品としては
・ 合羽類
・ 帽子
・ ライフジャケット
・ 傘
・ ライト・ランタン(照明点灯時)
などが考えられます。
今回、ご紹介する『しっかりベルトフック』はルーフバーに物品を吊り下げて保管する際に活用します。
しっかりベルトフックを活用するメリット
一般的にバー(丸棒)に物を吊り下げる場合は、
・ハンガーや傘のように直接、バーに引っ掛けるケース
・S型フックみたいな金具を介して引っ掛けるケース
が考えられます。
その際に車での問題は、
運転時にS型フックやハンガーなど、引っ掛けている物品が運転中に動いてしまう!
ことがネックになります。
発進時やブレーキでの停車時にルーフバーからすべって動いてしまうんですよね~。
そこで便利で効果的なのが、セリアの100均商品『しっかりベルトフック』です。
元々はベビーカーやシルバーカーのハンドル部分に取付て、買い物袋やバックを引っ掛けて使用する目的のようです。
ハンドルなどの丸棒部分にマジックテープで固定する方式で、丸棒は直径2cm~4cmまで使用できるので、ルーフバーに採用したイレクターパイプの直径が、Φ2.8cmなので、マジックテープで確実に固定することができます。
しっかりベルトフックの活用事例
それでは、実際の活用事例をご紹介します。
船釣りでは必須の合羽や防寒具などをハンガーにかけ、しっかりベルトフックにかけます。
次は、帽子やライフジャケットを掛けた状態です。
車中泊時に活用する室内全体を明るくする照明器具をサイドバーに取付した、しっかりベルトフックに掛けて全体を明るくします。
以上、ルーフバーに便利な、しっかりベルトフックのご紹介でした。
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