自宅のサンルーム用の低床型のローテーブルをDIYにて自作しましたのでご紹介します。
サンルームは洗濯物を干すだけではなく、夏場のバーベキュー時の宴会や釣行後の反省会、天気が良い時は日当たりの良い所で仕掛けづくりなど、多岐に活用したいと思っていました。
その時に活躍する低床型のローテーブルをOSB合板と、イレクター部品・パイプを活用して製作しました。
自作したロー7テーブルの特徴
サンルームに合わせたサイズに♪
イメージ的には自治会館などにある、低床型の会議テーブル(座卓)のイメージです。
市販品で近似しているテーブルサイズは、W(幅)1800×D(奥行)450又は600×H(高さ)330が一般的です。
自宅のサンルームの広さにおいて、市販品は、幅は問題なかったのですが、奥行について、450mmではテーブルが狭すぎ、600mmだと座る場所がちょっと狭いかな~。って感じでした。
そこで、
『サンルームに合わせた最適サイズで自作しよう!』
となったのです。
ということで、完成したローテーブルのサイズは、
W(幅)1820×D(奥行)550×H(高さ)355
というサイズになり、幅は合板の定尺サイズになり、最大8名で利用できます。
低床にした理由
テーブルとしては、椅子に座っての高さの選択もあった訳ですが、
『椅子を準備する必要がない!』
というだけで、低床型にすることにしました!(笑)。
これは個人的な考えですが、宴会などでお酒飲んで楽しくするには、どうも椅子に座ってというより、あぐらを組んだり、足を延ばしたり、座ってリラックスした感じの方が好きです。
それで、椅子は不要としても、座るときの座布団は必要と思って、次の安価な座布団を購入しました。
よく、居酒屋にあるような座布団で、飲料などをこぼしてもサッって拭けて、使わないときは段ボール箱などに重ねて保管ができます。
何よりも安価な座布団に出会って助かりました~。
部材費はあまり安くなかったですが・・・
部材費として、OSB合板、イレクター部品・パイプなどをホームセンターで購入し合計金額で約6,000円でしたので、あまり安いとは言えませんでした。
それでも、
- 最適なサイズで製作できたこと
- OSB合板の端材(約1820×360)は別な用途で活用予定であること
- 製作が比較的容易で、実質1時間程度で製作できたこと
以上のような理由からは、満足したテーブルを自作することができました。
もう少し、安く出来たり、凝って価値を高める内容もありますので、それらは次回にご紹介します。
OSB合板の魅力
テーブルの天板にはOSB合板を採用しました。
OSB合板とは、Oriented Strand Bordの略で、翻訳すると、配向性ストランドボードというそうです。
OSB合板は短冊状の木片をプレスして接着剤で固めたもので、この作り方だと木片に無駄がなく、ゴミがあまり出ないので環境にとても優しいと言われています。
OSB合板は、建物の構造材として用いられており、ホームセンターの木材コーナーに当たり前のように販売されています。
さて、短冊状の木片をプレスして接着剤で固めた状態の外観がおしゃれなんです!
OSB合板を使ってDIYにハマっている方も多いみたいですね~。
加工性も良く、切断も普通の合板と変わらず、また、タッピングネジも問題なくイレクター部品を固定することができます。
暖かくなって、早くみんなと、このテーブルにお酒や料理を並べて、楽しみたいです。
次回は、実際の製作手順をご紹介します。
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