久々の釣行の投稿です。
2019年の年末恒例のナメタ釣りで遊漁船は塩釜まがき漁港から出船する東北丸さんにお世話になりました。
年末には年取り魚として特に子持ちナメタは高級魚として変貌し、年末の高いときは、1枚5,000円を超す値段になることもある魚ですので、釣ったナメタはすぐに煮つけにしてから凍結し、お正月に帰郷した親族にご馳走すると大変喜ばれます。
さて今回、結論から言いますと、釣果はナメタカレイ(ババガレイ)4枚で竿頭になりました!
東北丸さんのご紹介
初心者におすすめ
確か、私が初めて大型遊漁船での釣りにお世話になったのが東北丸さんで、その後、大型遊漁船での釣りにハマってしまいました(笑)。
私は初心者の方が大型遊漁船で仙台湾の釣行デビューする時に東北丸をおすすめします。
理由は、
ホームページでの予約が容易
東北丸さんは大型遊漁船を3艘保有し、釣り具の店舗、宿泊施設も営業しており、塩釜では規模が大きいです。
ホームページからの出船予定や予約状況の確認が容易で、希望する日にどのような魚を狙って出船予定か?空席があるか?希望する席があるか?が分かるので確認してから、店に電話して希望日や空席の中から希望する座席を指定し予約することができます。
3艘保有しているので予約するタイミングにもよりますが、土日でも空席がある可能性があり、また、平日は予約がなかったり、規定予約数に達しないために出港しない遊漁船が多い中で、平日でも出船する可能性が高いです。
店舗での予約に安心感
店舗は国道45号線沿いにあり、まがき漁港からはちょっと離れています。
初心者の場合、受付や支払いが店舗で行われることに安心感があります。
受付の段階で駐車場の位置や遊漁船の係留場所などの分からないことを聞くことが出来ますし、不足する仕掛けなども購入することができます。
以上、初心者には比較的規模が大きく、店舗で受付する遊漁船をおススメします。
今回、東北丸さんを選んだ理由
さて、この時期、どの遊漁船もナメタ五目釣りを中心とし土日は満席な状況で、平日の釣行で、なぜ東北丸を選んだかと言うと、
- 今年(2019年)はナメタの竿頭に新米のプレゼントを企画している
- 土日は複数船がナメタ釣りで満席で平日も安定して出船し実績を残している
- これまでの経験(良い思いがある)
特に、今まで大型遊漁船での乗り合いで竿頭になったことがなかったので、密かに竿頭による新米のゲットを狙っていました(笑)。
前泊は『仙台コロナの湯』
どうしても、釣行前は前泊したくなるのですが、車中泊では寒くて自信がなかったので、スーパー銭湯で前泊(仮眠)することにしました。
今回の前泊先は、前回ご紹介した、『仙台 コロナの湯(大江戸温泉物語系列)』です。
前回、コロナの湯で前泊(仮眠)した時は、初めて行った場所だったので、ナビ通りに行ったら施設(複合ビル)の後側の大駐車場に駐車しましたが、今回、施設の正面(高速道側)にも駐車場があり、もし空いているのであれば正面側の駐車場に停めた方が、施設(複合ビル)内の銭湯入口(玄関)に近いことが分かりました。
実は前回、仙台 コロナの湯に前泊した翌日は亘理町の荒浜漁港からナメタ狙いの根回り五目釣りに挑戦したのですが、しけ後の底荒れ状態でナメタにお目にかかることができなかったのです。
今回は凪が続いていた状態でのリベンジに燃えてのナメタ釣りでした。
受付、出船準備
コロナの湯の閉店時間の2時ギリギリまで滞在し、その後に塩釜の東北丸の店舗に移動するのですが、この時期での出船は5時30分、4時頃から店を開き5時迄の受付とのことです。
しかし、コロナの湯から直行すると20分程度で着いてしまうので、途中、いつもの様に24時間営業の牛丼屋さんで、早めの朝食を取るのですが、それでも開店約1時間前に着いてしまうので、コロナの湯の閉店時間が1時間遅ければちょうど良いな~、なんて思いながら時間をつぶすのです。
開店と共に入店し受付します。
名簿に氏名、住所、連絡先を記入し、遊漁船代金(8,000円)を支払います。
東北丸さんでは遊漁船3隻保有しているので、名簿記入時に乗船する遊漁船の船番(第36か38か51)を確認しておきます。
代金にはアオイソメ1,000円分とブロック氷1個が含まれていますので、受付の段階でアオイソメをもらい、遊漁船に乗船時にブロック氷をもらいます。
東北丸さんでは、船長がアオイソメを500円単位で持ち込むので、代金に含まれるアオイソメを使い切ったら、船中で追加のアオイソメを購入することができます。
受付が終わったら、まがき漁港の遊漁船乗船者専用駐車場に駐車し、荷物を準備し遊漁船の係留場所に向かいます。
駐車する前に大きな荷物を遊漁船の係留場所のところに降ろしてから駐車する釣人もいます。
遊漁船に乗船し指定座席を確認したら釣りの準備を行い、出船してから釣り場まで約1時間程かかるので、船内の休憩室でゆっくりと仮眠をとります。
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