自分の釣り船や車中泊しながらの遊漁船の釣行記です。

喜楽な人生の釣行記

マイボートの艤装

スカッパーハンドルの自作

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マイボート(漁船タイプ)のイケスに付いているスカッパー(イケダ商会A-01)のキャップ(蓋)部分の取付け、取外し用のハンドルを自作しましたのでご紹介します。

自作したスカッパー取付け取外し用のハンドル

イケスのスカッパーとは

ボートや漁船には獲得した獲物を生かしておくためのイケスがついていると、そのイケスの底面には、海水を出し入れするためのスカッパーが付いているのが一般的的です。

私のマイボートには、イケダ商会製のA-01タイプのスカッパーが2つ付いています。

イケダ商会製のA-01型のスカッパー

このスカッパーのキャップを外しておくことによって、船底から海水がイケスに入り込み、停泊や巡航中に海水が自然に循環し、獲得した獲物を活かしたまま持ち帰ることが可能になるのです。

便利な一方で、イケスを使わない時には、スカッパーにキャップを取付しイケスの海水をくみ上げて空にする作業が必要になりますし、イケスに海水を入れる時にスカッパーのキャップを取外して、海水をイケス内に入れる作業が付いて回ります。

スカッパーキャップの取付け取外しの問題点

スカッパーのキャップを取付けしたり取外したり、イケスを有効に使うには必要な作業ですが、これまでにその作業による問題点が明らかになりました。

  • 海水が入っているイケスにキャップを取付けするには、イケスの冷たい海水内に手を突っ込んで閉めなければならない。
  • 垢や海藻などが設置面に付着していると、中途半端な締め付けでは不完全で海水が少しずつ侵入することがある。
  • 逆に力一杯がっちり締め付けると、次に開ける時に手(指)だけでの力では開けられないことがある。

以上のように、簡単な作業なんですが、気が滅入る作業なんですよね~。

そこで、面倒くさくなって、一時スカッパーのキャップを長期的に取外した状態、即ちイケスに常に海水を入れっぱなしにしたこともありました。
すると、イケス内には牡蠣などの貝や海藻類、垢が付着放題になってしまい・・・。

そこで、スカッパーのキャップをドライバーでネジを締め付けるような要領で取付け取外しできないか検討することにしました。

市販品を探してみると・・・

スカッパーと言っても、色々あるんですね~。

大きく分類すると、

ヤマハ→純正のスカッパー(G)、スカッパー(H)、スカッパー
スズキ・トーハツ→イケダ商会のA-01が主流
ヤンマー→純正のSRスカッパー

となっており、形状も様々です。

スカッパーのキャップの取付け取外し用のハンドルを探してみると、スカッパー(G)用やSRスカッパー、イケダ商会の他のタイプのステンレス製のハンドルが市販されていることは確認できたのですが、

イケダ商会のスカッパー(A-01)のキャップ(F-1)用のハンドルの市販品を見つけることが出来なかったのです。

ということで、スカッパー(A-01)用のハンドルを自作することにしたのです。

自作するための要件とヒント

自作するための要件としては、いつものことですが(笑)、

  • とにかく安く!
  • 比較的に簡単に!
  • 海水に浸っても錆びない、劣化しずらい!

ということで、検討を始めたのですが、中々構想がまとまりませんでした。

そのような時にヒントになる物が目についたのです。

これは、近所の漁具販売店で購入したのですが、二つのスカッパーの役割は、船底から海水を吸入する側と、イケスから海水を外に出す側がありますが、イケスから外に出す側に取り付けることにで、イケス内の海水の量を増やすことができ、また巡航中にイケスの海水が少なくなることも防止できる優れものです。

これはスカッパー(A-01)のキャップ(F-1)に穴を追加工し、塩ビパイプにキャップの手でつかむ凸部に合わせて溝を切って接着している構造です。

この塩ビパイプの形状でキャップに接着しなければハンドルになるのでは!

なにせ、塩ビパイプは比較的安い、加工しやすい、海水に浸っても錆びないし劣化しずらい。

ということで、自作要件にもピッタシなので、塩ビパイプの部品を活用し自作することにしました。

部材の手配と製作

使用(購入)した部材をリストアップします。

金額は税込みで購入時の金額です。

塩ビパイプ VP25 40cm  248円
TS継手 チーズ T25    115円
TS継手 ソケット S25   70円
塩ビパイプ用接着剤     (在庫品使用)
合計金額           433円

塩ビパイプ&接手は安いですね~♪

始めにする作業は、ソケットにキャップの手でつかむ凸部の形状に合わせて溝を作る作業です。

この作業だけは時間がかかりますが慎重に凸部の形状にピッタリ合うように金鋸やヤスリ等を用いて加工します。

キャップの凸部形状に合わせは溝加工

ピッタリ合うようにとは、キャップの凸部を差し込んで持ち上げた際に、キャップが落ちずにくっついてくる位がベターです。

持ち上げてキャップが落ちない状態がベター!

理由は、イケスに海水が入った状態で、キャップを取付け取外しする際に、ハンドルと一緒にくっついてくると、海水内に手を入れる必要がなくなるからです。

少しでも大きく削ってしまうとダメなので、キャップに頻繁に合わせながら加工します。

加工したソケットを塩ビパイプに接着剤で固定します。

パイプの長さはイケスの高さなどを考慮し、適切な位置にハンドル(後で付けるチーズ)をつかむことが出来る長さに、必要に応じて長さを調整します。

最後に反対側のパイプに手でつかんで回す機能となるチーズを接着剤で固定して完成です♪

完成したスカッパー取付け取外し用のハンドル

単純なハンドルですが、これがあるかないかで釣行時の快適度が全然違います♪

私の場合はイケダ商会製のスカッパー(A-01)用に自作しましたが、応用すれば、他のメーカーのスカッパーやイケダ商会の他のスカッパー用のハンドルにも出来ると思います。

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