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DIYにて電動船外機(エレキモーター)のスタンドを自作

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ウニ・アワビ漁に必須なスラスターの保管

この地方では『スラスター』と呼んでいますが、バッテリーで駆動する電動船外機(エレキモーター)のスタンドを製作しました。

このスラスターはウニ・アワビ漁の際の繊細な舵取りには必須な漁具となっています。
最近では小さなボートの近場の移動手段(船舶免許が不要)やフィッシングボートの実釣時の舵取り役などでも活用されてますね。

昔のウニ・アワビ漁は夫婦船が多く、夫が捕り役、妻が櫂(かい)を使い手漕ぎでの舵取り役が普通でした。
子供が捕れるようになると3人で出漁、私の中学時代は正にその体制でした。
この漁は一攫千金で真剣勝負です。
夫の腕はもちろん、舵取り役が、いかに潮の流れや波などに負けず、獲物のいる場所に舵取りできるかも大きく漁獲量に影響します。
しかし、波・潮・風の自然相手ですから、なかなか、捕り役が思っているようにはコントロールできず、お互いストレスが溜まり、常にケンカ腰です。
そのような中、『スラスター』の出現は、妻に代わっての舵取り役になりました。
捕り役自ら操船するので、うまくコントロールできなかったとしても文句も言えません(笑)。

ウニ・アワビ漁の風景

さて、長物の保管は、立てないとスペースをとります。
まだ、竿などの軽量物なら立てかけておくことも可能ですが、スラスターは重い上に重心が高いので、立てかける訳にはいかず、何もないと寝せた状態で保管するしかなく、限られた倉庫のスペースを圧迫することになります。

そこで、2×4材等を活用し自立できるスタンドを製作することにしました。

役立つ機能を取り入れたスタンドの製作

これが完成品です。

保管場所は、バッテリーや充電器を保管している棚の前に立てて保管します。
足の部分は棚の下にもぐり込んでいきますので、設置スペースが少なくできています。

スタンドの設置場所

単なる保管だけのスタンドではなく、役立つ機能も取り入れました。

  1. 試運転、水洗いが可能
    プロペラがフリーな状態なので、スタンドに立てた状態で試運転やプロペラを回した状態での水洗いが可能です。
    海水は塩分が結晶化したり、ステンレスでもサビが生じたりと、機械系には悪影響を及ぼしますので、使用後のメンテナンスが重要です!
    って分かっていながら、そのまま保管してしまう時もありますね~。
  2. 移動が容易
    下側にキャスターを取付し、上部の取っ手を持って手前に傾ければ、キャスターが機能し、楽に移動することができます。
  3. スタンドごと軽トラックに乗せて運搬
    漁に出るとき、このスタンドごと軽トラックの荷台に寝かせて漁港まで運搬することができます。
    キャスターと取っ手が足代わりになり、安定した状態で運搬が可能になりました。

    軽トラックでの運搬

    製作後の課題は、ちょと重いこと。
    スラスターでだけで約10.5㎏の重量があり、スタンド重量が7.5㎏、合計約18㎏ですので、軽トラックまで持ち上げるには、ちょっと辛いです。
    幅をもう少し狭くできそうなので、合わせて余分な所を切除するなど、いつか軽量化の改良を図りたいと思っています。

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